気仙沼を愛する料理人たち

気軽に食べられるサメ料理

気仙沼に揚がる新鮮な魚介類を中心に扱い、確かな腕とアットホームな雰囲気で、地元で人気のお店。京都で割烹を学んだ遠藤利憲さんと、横浜で中華料理を学んだ佐藤一彦さんは、それぞれの調理の特徴を生かしたサメ肉メニューに取り組んでいます。「広東風強火蒸し」は、白身魚をサメ肉でアレンジ。油が効いたしょうゆベースのタレがふわふわのサメ肉をしっかり包み込み、さっぱり感を演出する白ネギと一緒にいただきます。
そのほか、お昼のランチにぴったりな「サメ定食」や、お酒のお供におすすめの「サメの唐揚げ 甘酢ソースがけ」など、サメ肉はアレンジ次第で様々な料理に生まれ変わります。

中華料理と相性ピッタリ

もともとは気仙沼市南町で営業をしていた中国料理「福建楼」。津波でお店は流され一時は閉店していましたが、2013年5月より満を持して復興屋台村気仙沼横丁にオープンしました。「待っていました!」と常連から声が聞かれる 中、ここでは以前からお店で扱っていたフカヒレやサメ肉を使った料理を提供しています。
「福建チャーハン」(1,000円)は、サメ肉に下味をつけて油で揚げて、あんにからませたもの。サメ肉のやわらかい触感が、料理にアクセントもたらしてくれます。麻婆豆腐の中にある豆腐の代わりとしてもアレンジできるなど、中華料理との相性がぴったりのサメ肉は、まだまだポテンシャルを秘めている食材と言えるでしょう。